日々是好日@KOBE

KOBEにて、Darlingとわんこ(ロングコートチワワ)と一緒に、ほのぼの暮らしております。
KOREAN ENTERTIMENTを心の拠り所とし、毎日の生活の中で触れたKOBEを綴ります。

わんこの危機−再び:鳥の骨編[2007年07月13日(金)]

わんこが食べてはいけないもの。チョコレート、カレーなどの刺激物、たまねぎ、甲殻類、そして、鳥の骨。

鳥の骨は、柔らかいので、我が家のわんこのようなちびっ子のあごでも、たやすく食べれてしまうというもの。でも、とても細かく砕けるため、気管や胃腸を傷つけてしまうこともある恐ろしい物体。無事排泄されればよいのだけれど、体内に残ってしまうと、開腹手術をしなければいけないという、わんこにとって天敵のようなものなのである。

そして、我が家のわんこの一番好きな食べ物は、鶏肉、だったのだった。

それを考えると、今回起こった事件は、実は「すぐそこにある危機」だったのだけれど。

それは昨日のランチに端を発したのだった。鳥手羽のから揚げを作り、カレー粉をふんだんにまぶし、おいしーい、とタムドーリチキンもどきを食べていた時、異様なほど熱心な「頂戴目線」を察知。でも、カレー粉がかかっているので、これはだめよー、とつまみ食いさせなかったことが、結果として仇となってしまったわけで。

食後、鳥の骨を台所の生ごみ入れに捨て、隣の洗面所で5分ぐらい、ドライヤーを使い終わった頃。「ばり、ぼり、ばりっ」と、なにやら気味の悪い音がするではありませんか。

慌てて飛んでいくと、そこには生ごみからあさった鳥の骨を、ものすごい勢いで食べている我が家のわんこが!普段入れない台所のドアが開いていたのを目ざとく見つけ、この犯行にいたったようでした。生ごみいれも、この子の背では届かない、と思っていたのに、伸び上がって、根性で骨をゲット、したようで。

「ギャー!!、食べてる!!」

わんこの口に指をつっこみ、うぎゃんうぎゃん泣き叫ぶわんこに、「出しなさい、おえしなさい、食べたらあかんがなっ」と半狂乱になって叫ぶ私。でも、時すでに遅く、わんこは3本も(後で生ごみをあさって本数を数えた・・・)食べていたのだった。

半泣きで、かかりつけの獣医さんに電話。「すぐにつれてきてください!」といわれ、タクシーを飛ばしてお医者さんへ。

その後は、レントゲンを取ったり、消化剤を飲ましたり、緊急入院したり・・・、と一連の対応があり、こちらもよれよれ。
でも、当のわんこは、元気いっぱいで、食欲もあり、普段と一向に変わらない様子。

レントゲンで見ると、案の定、胃の中には、ちいさく噛み砕かれた骨が結構たくさんあって、ひとつ1.3センチの大きな骨も鎮座していました。

「これが、無事出てくれたらいいんだけど・・。でもこの子、ちっちゃいからねぇ。」と先生も慎重なコメント。でもできるだけおなかは切らないよう、経過を見守りましょう、ということで、いったん家に帰り、今朝方再度レントゲンを取りました。

するとどうでしょう、あの大きい骨ももはや見られず、大腸の中まで、細かい骨が無事流れ着いているではありませんか。あの大きい骨も、どうやら細かく割って消化するという大技を見せてくれたのでした。

その後も念のため見守っていただき、もう大丈夫ですよ、といわれて夕方のお迎えと相成りました。今は夕食も平らげてクーラーの部屋ですやすや。

本当に、こちらの方が、カラダを悪くするような、そんな出来事だったといえましょう。でも無事すんで、本当に良かった。

ああ、わんこの危機、再び。わんことの生活も、なかなかスリリング、なものなんですわ。

Posted at 19:29 | わんこと在る生活 | この記事のURL | Clip!!

「ゼイタク」って、どんなんかしらん?[2006年11月17日(金)]

ここ数ヶ月の懸案事項が、今日無事解決したので、ちょっとしたお祝い気分。なにか美味しいものでもと思ったのですが、残念ながらDarlingはお仕事で、一人の夕食。

こうなれば、好きなものを何でも買って、一人で豪勢にお家Dinnerだー、とCOOPに意気込んで向かいました。

このわくわくした気持ちを、何かに表したい。いつもは買わない、食べない、そんなご馳走を食べるぞー、といそいそ観て回る棚、棚。ひとつひとつ厳選し、以下のものを購入いたしました。

1)お刺身盛り合わせ:二人分
2)ホワイトアスパラバスの缶詰
3)うずらたまごの水煮
4)ヒロタのシュークリーム(4個入り)

予算も1500円程度。これに夕べの残りのおでんと雑穀米でDinnerの出来上がり。・・・。われながら、なんとささやかな選択でしょうか。

しかし、ここで重要なのは、これが本当に満足度の高い買い物だったということで。

自分でも不思議なこの「ゼイタク」感について考えてみました。よくよく考えてみると、これらの選択アイテムには、いくつかの「ゼイタク」要素が混ざって含まれているようなのですわ。

思いついたゼイタク要素は、次の5点。

まず、「金額的ゼイタク」。これは、単価の高いものを買うときに、感じるゼイタク。1)の刺身の盛り合わせに当てはまると考えられ。

次に、「分量が多いゼイタク」。一人ご飯なのに、あえて二人分を買って、心置きなく食べる。また、日持ちがしないのに数個入りを買っちゃう。これは、刺身二人前、そしてヒロタのシュークリームが対応しており。

それから、「環境に対するゼイタク」。缶詰はリサイクルするといってもやはり自然に優しくないラッピングの筆頭。それなのに野菜の缶詰なんて・・。でも好きなのだ、ホワイトアスパラガスって。

そして、「手間ひま分高いだろうなゼイタク」。これは、生を買って湯がけばもっと安かろうに、あの小さいのをちまちま剥くのが嫌で、えーい、と買ってしまったうずらたまごの水煮に代表されるシナモノ。

また、忘れてはならないのは、「高コレステロールゼイタク」。コレステロールが高め、と健康診断で言われ、家のたまごケースからたまごが消えて早半年。たまごを食べると罪悪感がひとしおの私にとって、うずらたまごは、ちびの癖に鶏の卵よりコレステロールが高いという禁断のタベモノ。でもすきなのよ。これ。
それにコレステロールは、うずらだけではありません。ホワイトアスパラガスに、かけるよね、マヨネーズ。そして、シュークリームのカスタードクリームも立派な確信犯でして・・・。

こうして思うと、「ゼイタク」というのは、「禁断の味」、「めったに食べられない」だけでなく、「食べちゃいけない」のも含まれるんですな。おー、これはちょっとした発見。

しかし、そうなればですよ、まじめにダイエットすればするほど、この「ゼイタク」アイテムは増えるわけですな。そして、たまの「ゼイタク」によって感じる「シアワセ」度合いも、増えるのではないか???

そう考えると「シアワセ」を感じるためには、「ガマン」が、必然なのやもしれませんぬ。普段の「ガマン」の上に成り立つ「ゼイタク」が「シアワセ」の素なんでしょう。ふーむ。そういいながら、これからヒロタのシュークリーム、いっただきまーす。

Posted at 20:19 | KOBEでの生活 | この記事のURL | Clip!!

生わんこだけではあきたらず:Nintendogsとの暮らし[2006年11月03日(金)]

さて、脳トレで、味をしめた私が次に向かったのは、あのわんこのソフト。CMで見るたびに、可愛いわー、とつぶやいていたあのソフト。長い間、関心の的であったあのソフト、「Nintendogs」へと食指を伸ばしたのでございます。

「子犬たちとの生活、はじめませんか?」っていわれんでも、もうはじめてるんやけど。それでも、ああ、なんということでしょう。生わんことの蜜月生活にも飽き足らず、つひにヴァーチャルなわんこまで世話をすることになろうとは。

しかし、しかし。これがまたなんとも言えず、可愛くて、本当に夢中になるほどよくできたソフトなんである。
nintendo、恐るべし。

わんこを飼うこの「Nintendogs」というソフトは、3ヴァージョンが販売されております。いわく、ミニチュアダックスフンドと仲間たち、柴犬と仲間たち、そして、チワワと仲間たち、でございます。

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私は迷わず、生わんこと同じチワワと仲間たちを選び、うちのわんこにそっくりの毛色の子を一匹目といたしました。うちのわんこが男の子なので、この子は、女の子。うちの子のガールフレンド、というわけでございますな。

飼い始めてはや2週間ほど。その間に、2匹目、3匹目と多頭飼いへの道まっしぐら。毎日3匹のバーチャルわんこの、ご飯やお水、お散歩にしつけなど、いそいそとお世話しているという次第。

しかし、なぜこのバーチャルわんこたち、こんなに魅力があるのか考えてみた。

これらのわんこ、のどが渇いたり、おなかがすいたり、遊んでやらないとすねちゃうし、お散歩もしっかししないといけないし。生わんこの世話だけでも大変なのに、3匹のバーチャルわんこも追加され、結構忙しい、のにもかかわらず。

その私の気持ちをぴったり表してくれている記事を発見。

そうよ、そうなのよ。「お世話したい」「私がいなきゃだめ」。そう思わせてくれる存在というのが、実はとっても大切ってなわけ。その気持ちを存分に味合わせてくれる、それがこのソフトの醍醐味だったんですわ。

どんなに技術が進んでも、人が求めるのは万能のターミネーターみたいなお手伝いさんでもなく、アイボのような「お世話」しないといけない「可愛がる存在」。なんかそう思うと人のいじらしさ、のようなものを感じるではありませんか。

そして、バーチャルわんこで思う存分遊んだ後、募ったいとしさを我が家の生わんこにぶつけるのであった。いやー、生わんこはマイペースなんで、そんな私のいとしさ攻撃にも、淡々と応えてくれるだけなんですけど。まあ、それがまた生の良いところ、なんでしょうな。

Posted at 22:17 | ヴァーチャルな楽しみ | この記事のURL | Clip!!

Nintendo DS デビュー![2006年11月03日(金)]

さて、このところ色々忙しいことが続いたので、ちょっと前にご褒美と称し、罪なものを買ってしまったのでございます。その名も、Nintendo DS。小さな電子手帳サイズの、ゲーム機、テレビCMでもおなじみのあの小さな電子の箱でございます。

生まれてこの方、家にゲーム機はなく、ゲームセンターにも出入りしたことがなかった私にとって、これはまさにゲームとの出会い。ひゃっほーってなものでございます。

しかし、この歳になって、ポケモンやらマリオやらファイナルファンタジーやらをせめても、面白いわけでもあらしまへん。だいたい面白いと思えるところまでいけないのは、目に見えております。

そこで、最初に買ったのは、脳トレの2作。東北大学の教授が考え出した大人の脳を鍛えるトレーニングのソフトでございます。

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これはよく売れているだけあって、なかなか、よくできているのでございます。まず最初に、自分の脳年齢をテストで測定。そのテストも、簡単な計算や、数字数えのようなお遊びのようなもので。そこで自分の脳年齢が、何歳であるか、が情け容赦なく、たたきだされるんでございます。

その後は、数種類のトレーニングメニューをできるだけ毎日こなし、一歳でも脳年齢を若返らすために、切磋琢磨していくというもの。

私の最初のテスト結果は、66歳。ひぇー。やっぱり毎日脳のしわにアイロンをあてているような生活を送っていたのがいけなかったのでしょうか。

おろおろした私は、新たに購入されたソフト2も加え、毎日せっせと取り組んだのでございます。

その甲斐あって、今日の結果は、「脳年齢20歳」。人間の脳は、20歳をピークとしているらしく(もちろん個人差はあるでしょうが)、一応このゲームで一番良い成績ということになります。ほーっほっほ。

トレーニングの種類は、最初は数種類だけだけど、日にちを重ねていくと、どんどん追加されていくという仕組み。トレーニングも種類によっては、普通と難しいの二つのレベルがあって、選べるようになっていたり、なかなか楽しい。

このゲームがあたった理由は数あれど、そのポイントは、「遊んでいるのに、頭にいい」というお得感、それに「いい歳してゲームしちゃって」という罪悪感の払拭、なんじゃあないでしょうか。

いやー。こうして、ゲームという危険な扉を開けてしまったのでございます。その次に向かった先は、ずーっと気になっていた、あのわんこたちのソフトなのであった・・・。それが何かは、次につづく。

Posted at 14:45 | ヴァーチャルな楽しみ | この記事のURL | Clip!!

虹の橋と雨降り地区[2006年09月24日(日)]

「虹の橋と雨降り地区」、こんなわんことの絆をあらわした作者不詳の詩を、わんこ愛好家のサイトで見つけました。

もう、こんなの読んだら泣いちゃって大変。ぐっと心をわしづかみされた詩でございます。



虹の橋と雨降り地区

天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
…まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと…。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです…。

けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、
橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。

でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、
誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、
うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、
誰にも愛されなかったのです。

ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。

そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、
そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、
特別な誰かさんと、その愛する友として。

今ついに、この「虹の橋」のたもとで、ふたつの魂は出会い、
苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。

彼らは共に「虹の橋」を渡って行き、二度と別れることはないのです。

こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、「虹の橋」の入り口に、
「雨降り地区」と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、
悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、
特別な誰かさんの流す涙なのです。

大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、
仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。

でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、
出て行かない子達もいるのです。

地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、
とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、
同じ悲しみに凍えているのです。

死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、
あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、
「虹の橋」を創りあげているのです。

ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。

命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。

その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。

思い出してください。

動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。

それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです。

信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。


(作者不詳)


ついつい、忙しさに感けてわんこと過ごす時間を大切に出来てない時には、これを読み返したいと思います。ああ、書いてるそばから読み返して、うるうるしてしまった・・・。

Posted at 17:54 | わんこと在る生活 | この記事のURL | Clip!!

「野ブタ。をプロデュース」は、いい。[2006年09月24日(日)]

さて、「タイガー&ドラゴン」で味をしめ、続けて見たのが「野ブタ。をプロデュース」です。
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これも2005年の作品。高校で、転入生でいじめられっこの女の子を、クラスの男の子二人が影ながら助け、彼女を人気者に「プロデュース」していくというストーリー。

この二人の男の子「修二と彰」を演じているのが、今をときめく亀梨和也と、山下智久。ドラマ中に期間限定で、同名のユニットを結成、テーマ曲も歌ってます。

・・・と、あたかもよく知っているように書いてみましたが、このドラマを見るまでまったく知らなかったこのお二人。亀梨くんがKAT-TUNというグループメンバーであることも、山下君が山Pと呼ばれていることも、まったく知らなかったので。

しかも、KAT-TUNをカトゥーンと呼ぶということを発見したのは3日前。・・・という、まったくファンでなかった私が観たので、ある意味純粋にドラマのよさを知ることができたのかもしれません。

韓国ドラマの、感情を豊かに表現するコミュニケーションに慣れてたので、このドラマで、抑えた、そして研ぎ澄まされた日本の表現を再確認した感じ。それほど、この作品の世界に最初から引き込まれていきました。

高校の教室、というある意味狭い世界の中で繰り広げられるいじめは、人の「悪意」というものの恐ろしさをまざまざと感じさせます。そしてその闇が暗いほど、そこに差す「友情」の光が輝いているわけで。

といっても、わざとらしさ、大げさな表現、などは徹底的に取り払われ、現実感溢れる仕上がりはさすが。脚本のよさを実感しますな。

2人+1人の3人が屋上で、どうやったら人気者になれるかを考えて、次々、いろんなアイデアに取り組んでいく様を、見ている方も、「がんばれー」、と声を潜めて応援したくなるのですわ。

ギクシャクしながらも、仲良くなっていき、最後には本当にかけがえのない存在になっていく様子を見て、大いに感動。涙いたしました。

「俺たち仲間じゃないか!」と連呼するドラマも良くありますが、そんなストレートな表現ではなく、一味もふた味もひねりが利いている、静かな作品。これは、主役の人気のみならず、じっくり観て欲しいドラマだといえましょう。

お勧め:まるまるまるまるまる(思いっきりお勧め!)

Posted at 17:07 | JAPANESE TV DRAMA | この記事のURL | Clip!!

タイガー&ドラゴン[2006年09月24日(日)]

「タイガー&ドラゴン」は、2005年にTBSで放送された連続ドラマ。落語をモチーフに、一話ごとにエピソードを完結させながら、やくざが、落語家に弟子入りして成長していく姿をコメディタッチで描いています。

第一話にあたるのは、2時間のSP、「三枚起請の回」。

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これが好評だったため、その後の連続シリーズ(全11話)が作成されたようですね。

長瀬くん演じる虎二は、幼い頃に親を亡くしてやくざの道に足を踏み入れてから、笑うことを忘れてしまった男。かたや名人落語家の次男で天才落語家の評判を取りながらも落語から遠ざかっている竜二(岡田くん)。

この二人を軸に、虎二と竜二が落語家に成長していく様を描いているんですわ。

なにがすごいって、この演技達者なふたりをがっぷり受け止める西田敏行さん。虎二に弟子入りされ、あたふたしながら、その溢れる人情愛で、彼の心を暖めていく、このドラマの要の役である落語家のどん兵衛を演じています。私の大好きな俳優さんTOP3に常に入る方でもあります。

そして、釣瓶や、尾美としのり、猫背椿、阿部サダヲなどの名優が脇をがっちり固め、よくよくこなれた落語を聞いてるかのごとく、話が進んでいくのですわ。

毎回古典落語のエピソードが、どん兵衛の高座で演じられるのですが、それと同じような出来事が現在の時空でも展開していくんですね。そして、それらのパラレルワールドが、最後ひとつにまとめあげられてゆくという仕様。まったくもって、その手腕は見事としかいいようがない出来といえましょう。

この脚本を書いているのが、宮藤官九郎さん。くどかんの愛称でも知られている新進気鋭の脚本家です。

私がくどかんを知ったのは、この作品が初めてだったんですが、こんな人、居るんですね。本当、天才の一言に尽きますわ。
(それに、こんな面白いHPも書いてはります)

ご本人も「燃え尽きた」とどこかの取材で話されていたように、本当に心血を注いだんだろうな、と思われるほど、よくよく考えられた脚本。無駄な台詞が、まったくない。そして、古典落語という、一見今とかけ離れたものを、東京・浅草を舞台に、見事今の時空と結びつけていくというその発想がすごい。

古典落語は、同じ話を何度聞いても楽しいものだけど、このドラマもやはりそんな深みをたたえております。ほんと、何回も繰り返して観た、私のキネンすべき日本ドラマ復活の第一作です。

「泣かせてぇんじゃねぇ、笑わせてぇんだよ」。そんなお江戸の粋な作品でございます。

お勧め:まるまるまるまるまる(5点満点!)

Posted at 14:26 | JAPANESE TV DRAMA | この記事のURL | Clip!!

最近は日本のものを観ています[2006年09月24日(日)]

大変、ご無沙汰しておりました。

さて、このところ、私の好みも少々変わってまいりました。

約2年以上も続いた、熱狂的な韓国ドラマに浸る日々から、ようやく自立(というのも変だが)することができてきた今日この頃。

思えば、なんて頭のてっぺんまでどっぷり、どっぷり、浸っていたことでしょう。

といっても、別に飽きたわけではありません。なんというのか、ちょっと「気が済んだ」というのでしょうか。

全163話の「頑張れ!クムスン」を見ている間、こんなに泣いたことがかつてあっただろうかと思うほど、タオルを手に(ハンカチじゃ間に合わないのよ)、一生懸命拝見しました。

家族愛あり、恋愛あり、けなげでたくましいヒロインの姿に大いに励まされ、心から満足したのでしょうね。

それまで、日本のドラマも、面白いものなさそうだしなー、と食わず嫌いだったのですが、そんなこんなで、ちょこっと観てみようか、という気になり。

そうやって、日本のドラマを観始めたという次第なのですわ。

いろいろ観てますが、その中でも印象に残ったものを随時ご紹介いたします。

まずは、くどかんの作品、「タイガー&ドラゴン」から。

次につづく。

Posted at 11:32 | JAPANESE TV DRAMA | この記事のURL | Clip!!

のだめカンタービレ:クラシックへの誘い[2006年08月08日(火)]

若者の間で、はやっているコミックの中でも、「のだめカンタービレ」は、クラシック音楽を扱っているとてもユニーク作品です。

ピアノや、指揮、ヴァイオリンを学ぶ音大生達が主人公で、彼らの音楽への取り組みが熱く、楽しく描かれています。その絵やストーリーから、実際に曲が聞こえてきそうな、そんな楽しさがあるんですな。

作品のヒットを受け、CDブックが発売されており、作品中で奏でられているクラシック音楽の抜粋編が紹介されているのですが、これがなかなか楽しい、のですわ。

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中でも、モーツァルトのオーボエ協奏曲・第1楽章はとても好きな曲。「のだめ」の作品中には、ヒロインののだめに恋をしたオーボエ奏者の彼が、恋をすることで素敵なピンク色の音を出せたというエピソードで紹介されていて、とても微笑ましいのですね。

子どものころに半ば嫌々習っていたピアノで、演奏していたモーツァルトは、音階がやたら多くて、難しい曲だなぁ、という印象が強かったものです。

でも、こうやって改めて聞くと、一本筋のとおった、正しく美しい旋律が水のように、滑らかで、とどまることを知らずに流れている、まったくもって、素晴らしい、ということを実感いたしますわ。

Darlingが、クラシック音楽に詳しいので、早速モーツァルトのお勧めCDを見繕ってもらいました。

クラリネット協奏曲、オーボエ協奏曲、バスーン協奏曲
"Vienna Philharmonic Orchestra" Karl Bohm

Symohonien NOS. 40 & 41-JUPITER-
Wiener Philharmoniker, Bernstein

この二枚です。

朝起きてこれらを聞くと、背筋をしゃきっと伸ばして一日が過ごせそうですわ。しばらく私のモーツァルト生活が続きそうです。
音符らららーん音符


Posted at 13:32 | 音楽とともに | この記事のURL | Clip!!

ビスコッティは紅茶の香り[2006年04月27日(木)]

我が家は坂の上にあるので、食料の買出しも一苦労。そのため、食料品の買出しは、主に生協の宅配(週に一度)を頼んでおります。

これのよい点は重いものもまとめて買えること。しかし不便な点はOrderして届くのに1週間かかるので、届いたときには、微妙にニーズとずれたものが含まれていることも多くあるわけで。

特に、最近の我が家の食事メニューは劇的に変わったので、冷蔵庫の中に消化しきれないものが累々と・・・。ヨード卵光の卵が10個もあるけど、コレステロールコンシャスになっているDarlingと私は、とんと卵料理を食べなくなったのであった。

・・・という背景をもとに、他にもたまっているケーキ作りの材料をぜひとも消化したく、Darlingが、多くの若者にあう予定があるということだったので、ビスコッティを大量に作ることにいたしました。

ビスコッティは、ちょっと固めのイタリアのクッキー(のようなビスケットのようなものですな)。スターバックスなんかでもよく見かけます。油断すると、歯が欠けちゃうんじゃないかと思うほど、硬いものもありますが、バターを使っていないので、軽い風味を楽しめます。

これまで食べたことがあったのは、チョコレートフレーバーのものが多かったんですが、今日作ったのは、紅茶の葉と、レモンピール、アーモンドを入れるレシピ(「さっくりおいしい焼き菓子」柳瀬久美子著・成美堂出版)。

それを私流に、(そして在庫に合わせて)少々アレンジいたしました。レモンピールのかわりに、先日の小旅行で行った山口の萩名産「夏みかんの砂糖漬け」、そしてアーモンドのかわりにレーズンを入れました。

本のレシピの倍量の生地を作り冷蔵庫へ。一時間でよかったのですが、忙しかったので、数時間寝かし、おもむろに焼き始めました。

大きな塊でいったん焼いてから、それをスライスして、切った面の裏表を再度オーブンで焼くと、かりかりのビスコッティの出来上がり。甘いにおいが、キッチンととなりのリビングまで、いっぱいに広がりました。

レシピは、こんな感じ。生地づくりは簡単ですが、合計3回焼かないといけないので、意外に時間はかかります。でも、これなら日持ちもするし、ちょっとしたプレゼントにはもってこいですね。明日会う友人にも持っていくつもりです。喜んでくれたらいいなぁ。

<レシピ>(カッコ内は、私の作った分量です)

材料:(20−25枚分と本にはありましたが、私が焼いたら10枚分しかなかったよ。大きく切りすぎたのか?)

卵2個、グラニュー糖・80g(75g)、サラダオイル40c、レモンピール(萩名産青夏みかんの砂糖漬け)30g、薄力粉200g、BP小さじ2.5、紅茶の葉大匙2.5、アーモンドホール(レーズン)50g、ブランデー(グランマルニエ)大匙2

<作り方>

1.レモンピールはみじん切り。ブランデーに浸しておく。紅茶の葉はフードプロセッサーで細かく砕く。アーモンドは160cのオーブンで10分ロースト、荒熱をとる。

2.卵、グラニュー糖を白っぽくなるまで泡だて器でかき混ぜ、サラダオイル、レモンピール、合わせてふるった粉、紅茶の葉、アーモンドホールの順に、ごむべらで粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

3.ラップを広げ、生地をなまこ状の形に整え、冷蔵庫で一時間寝かす。

4.オーブンは180c。オーブンシートに生地をのせ35分。天板の上で荒熱を取り、まな板の上で1.5cmにスライス。切り口の両面を180cでそれぞれ7・8分ずつ焼く。

・・・・てなもんで、焼きあがりましたー。でも、ダイエットのためには、食べちゃいけないのよ。

しかーし、誘惑には勝てず、ひとかけら味見。夏みかんのさわやかさが紅茶の風味をきりっと整えて、とてもよい感じに仕上がっています。レーズンは焼けるとちょっと苦くなるので、やっぱりアーモンドやマカデミアナッツのようなナッツ系の方がよかったかな。でも、おおー、美味い。やっぱりお菓子は美味しいよー。

「私の名前はキムサムスン」の、サムスンも、やせたいけれどパティシエなので痩せられないと嘆いてたもんね。サムスン、あなたの気持ちは、とってもよくわかってよ。

・・・・でも意志の力!で、もっと食べたいのをぐっと我慢し、せつないお菓子作りは無事終了いたしました。

Posted at 20:26 | 美味しい生活 | この記事のURL | Clip!!